令和 8年 2月 14日   七宝龍寺〜紀ノ川広域農道〜明日香村



最低気温一桁が続いた週末。寒すぎて、早めに段取りして用意して貰った車検代車R3に乗るタイミングが無くモヤモヤしていたが・・・。久しぶりに昼間は気温が上がる予報、ケロを誘ってみる。黒滝は却下、聞いた事が無い「犬鳴山温泉」の提案に興味が湧いて乗ってみる事にする。全面ケロ企画部長の朝駆け。




最初の目的地、犬鳴山温泉「山乃湯」。最初にケロから建物写真が送られてきた時はとっても失礼ながら「廃墟!?」と思ってしまった。アプローチから急坂の砂利道。ZX-11で来なくて良かった〜。到着すると事前情報通り、でもお湯はとても良いらしい。あさイチ冷えた体でさあ!と思って準備していたら、管理人の方が上がってきて「設備故障で臨時休業」と言われてしまった。ここは是非再訪しよう。


「どうする?」となったが企画部長に迷いなし。「”しっぽうりゅうじ”に行ってみるか」「?」。こちらも聞いた事無、どんな所かの前知識ゼロで細い山道に入るケロについていく。駐車場が山乃湯に負けず劣らず、すさまじい急坂。今は無き「謎のパラダイス」を思い出す。


 



七宝龍寺」。大阪とは思えない秘境感満載の細道。これが寺の参道なのだからビックリ。なんか、明らかに普通の寺とは違う。四国八十八ヶ所巡りを体験出来る、双六のような場所があったり・・・。




途中の広場には巨大な不動仏。真ん中には結界が張られている。空気感が良い。その後本堂に上がると丁度朝の祈祷が行われている最中だった。ここの御本尊は珍しい昇竜のお姿をされていて、学業成就等でも人気らしい。今年試験を受けるミミ坊とモモの為に合格祈願のお守りを入手。


本堂には裏口があって、そこから再び外に出る。渓谷のような道を数分歩いた先に”行者の瀧"が現れた。なかなか綺麗な滝だと思っていたら、実はここは修行の場らしい。




滝の中に鎖が何本か垂れ下がっていて、何とこれを伝って滝行をするらしい!上まで登る訳ではなさそうだが、それでも命懸けだな。そう言えば本堂には滝行の衣装も干していた。ここは永平寺同様リアルな修行の場所のようだ。




思ってもみなかった面白い場所から下界に戻り、県道62号を和歌山川に抜けて”神通温泉”11時着。営業開始と同時だったが結構な人が入っていた。泉質も眺めも良好。水風呂があれば言う事無しだが、充分満喫。




館内のランチ定食。ボリュームいっぱいのカツが美味。体調はいったりきたりも、変わらずバイクは乗っているようだ。気候の良い時期の遠征計画を提案。「カブで充分」とか言いながらも大型バイクを手放さないのは、心の奥底にあるロングライダーの本能がそうさせているのでは。今年は一緒に行こう、聖地に。




フルーツラインに渡る予定が、紀ノ川広域農道をそのまま進む事になる。気温も上がり中高速ワインディングを満喫。CB250は最近のネオクラシックスタイルだが単気筒。モリワキのマフラーがドゴドコ良い音を鳴らしながら、なかなか軽快な走りをしていた。


R3も期待通り。ZX-11と違って道が広く感じる。しっかりアクセルも開けられるしトルク感もある。2年前同様ワインディングで楽しいバイクの印象変わらず。




橋本IC前のファミリーマートで小休止。ケロはそのまま山を越えて帰路に。私はOの庭に向かう。京奈和道〜御所IC〜明日香村。30分程で到着。


 



期待していた程では無かったが、梅の花もだいぶ咲いてきていた。玄関前の桜も蕾が大きくなっている。寒い日が続いていたが確実に春は来ているようだ。




R3、ワインディングで乗っている時は申し分ないんだけれど。降りて庭からこうして眺めてみると、申し訳無いけれど「ええバイクやなあ」と見惚れる事一切無。ZX-11だったら珈琲飲みながら幾らでも眺めていられるのだけれど。惚れすぎて麻痺しているか!?


代車でETCが無いので下道で帰る事にする。国道169号〜県道222号〜国道309号〜水越峠〜堺。


 



県道222号線沿いの葛上神社に初参り。朝駆けでいつも気になっていたが、人の気配が無い朝に立ち寄る勇気が無かった。集落の氏神様だと思うが、参道途中の休憩所?があるのが面白い。急傾斜にある神社なので、祭事はここでするのだろう。


朝駆け定番コース。何度も走っているが普段とは逆方向で走ると全く違った景色に思える。これだけ走り慣れた道でも、半分の景色しか知らなかった訳だ。水越を越えてからは毎度の混雑で夕方16時半帰着。